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最近、良く頂く質問として、結果的にウィルスから身を守るためにはどうしたら良いのか?という質問を多く頂きます。 このような質問が、多くなった理由として、周囲の家族や親族、そして友人がコロナウイルスに感染して、苦しんだ状況を直接聞いたお客様より頂くようになりました。
 
弊社でも実際に沖縄県のお取引先様から、自身がコロナウイルス陽性になり、既に感染初期で息苦しく、酸素ボンベ送って欲しいと依頼がありました。弊社の所在地が本州の為、酸素ボンベを送るにも船便となり14日間程輸送に時間がかかる事が判明し、グループ会社のスタッフで沖縄に出張している人を探した結果、偶然にも那覇市内に滞在していたので、緊急対応を依頼して酸素ボンベを探して送付する事になりました。
 
3時間以上も探して、やっと見つかったのは、写真の酸素ボンベです。もちろん、この酸素ボンベでは、本格的に役に立つとは思えませんでしたが、リクエストに最大限お応えして、購入出来る本数をお届けしました。
 

 
その後、入院希望する程状況が悪化して、一時入院されましたが、幸いにも回復されたのですが、「息苦しい」というコロナの感想は、ほとんどの症状が発生した方が話をされる内容で、「過去に一番苦しい思いをした」との話を直接聞くと、やはり感染する事を避けたいと思う方が増えるのも当然です。
 
残念ながら、お亡くなりになる方もいらっしゃるコロナウイルス感染となりますので、感染しない事が大切だと思います。
 
弊社の提供しているサービスは、「感染しない」環境を作る事だけ考えてメニューを作成しております。お客様が想像するよりも、感染しない環境を作るのは、想像以上に難しいのも事実です。しかし、感染防止対策を諦めると、1人の感染者が身近に発生した場合に、一気に業務にも支障が発生しますし、お取引先様にもご迷惑をかけてしまう場合もあります。
 
最近発生した長崎県と神奈川県の郵便局で、大規模クラスターが発生しました。
でも、郵便局に行けばおわかりになりますが、 様々なお客様がいらっしゃる環境ではありますが、手指消毒のアルコールや 飛沫防止パーティションの設置など、 今まで正しいとされてきた感染対策は、しっかりとしているようにも見えます。
 
それでも大規模クラスターが発生するというのは、やはり従来の感染対策に間違いがあったと言わざるを得ません。
 
「空気感染」(エアロゾル感染)
 
この「空気感染」を真剣に取り組まなければなりません。
 
弊社では、空気感染防止の為にアキロンMIOXを利用した空間除菌で現在の場所をクリアにした上で、アキロンMIOXの空間噴霧で「常時空間除菌」を御提案致します。そして、空気殺菌機で「換気」が不足している空間でも、「換気」を十分に行っているのと同じ環境を作り出し、安全な空間を提供する事を御提案しております。
 
更に、光触媒を使った壁面の抗菌・抗ウイルス仕様にする事で、接触感染を低減し、手指消毒として「手荒れのしにくい抗菌・抗ウイルス仕様」のエタノール製剤を御案内しております。
 
社内の体制が整っていても、通勤の混雑状況を考慮する必要があります。可能な限り自家用車や社用車で直接移動して頂き、社内にはアキロンMIOXの加湿器を常に常備して頂き(通常のニオイやタバコ臭も強力に分解してクリアになります。)
安全な空間で通勤をお願いしたいところです。
 
「空気感染」がある限り、満員電車の移動リスクは非常に大きく、仮に満員電車にてアキロンMIOXの加湿器を持ち込んでも満員ですと使えませんし、胸ポケットに入る空気殺菌用の機器も準備がありますが、満員過ぎると効果も100%発揮出来ないと考えられます。
 
マスクと通常のアルコール、パーティションだけで感染防止が仮に押さえられるのであれば、全国で感染者が急増する事は無かったと結論付けられると考えております。
 
難しいのは、感染していて感染を広げる時期でも、無症状(つまり発熱なし、咳等の症状もなし)な感染者が20〜35%も居るというのは、潜伏している海外のスパイが、感染者の3分の1位いるようなものです。
 
厄介なのは、この無症状感染者が呼吸している「普通の息」だけで、飛沫が飛び12時間も空間に滞在して感染者を増やしていく状況という事を理解しないと、感染者は無尽蔵に増えていきます。
 
ウイルスに感染するのは、1つのウイルスを吸い込んだだけではなく、ある程度の数量が一定の濃度で一定時間吸い込み続ける事により発生します。アキロンでは、感染濃度に達する迄空間を放置するのではなく、感染しないレベルを「仮に近くに感染者が居ても」という状況を想定しながら、対策を御提案して参ります。
 
感染してから後悔しても遅く、感染する前に「コロナウイルスと戦う覚悟」を決めて頂き、真剣な対策を進める事をお願いしたい次第です。